CBDオイルをデリケートゾーンに使ってみたら、一体どんなことが起こるのでしょうか?
ちょっと恥ずかしいけれど、すごく気になる話題ですよね。
デリケートな内容だからこそ、聞きづらい悩みです。
本記事では、男性と女性でそれぞれCBDオイルをデリケートゾーンに使用したメリット・デメリット、そして実際に使用した感想などをシェアします。
CBDオイルとは何か?
CBDオイルとは、大麻草に含まれるカンナビジオールを含むオイルです。CBDには、大麻草(マリファナ)に含まれる成分の一つで、カンナビノイドとして知られています。
しかし、もう一つの有名なカンナビノイドであるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を含んでいないため、精神活性作用がなく「ハイ」にさせる違法成分はありません。
したがってCBDオイルは合法です。ただし、THC含有量を含む製品は基本的に違法とされています。
CBDオイルは、大麻草から抽出されるカンナビジオール(CBD)を主成分とする自然由来のオイルです。リラクゼーション効果や痛みの緩和など、多くの健康効果が期待される非精神活性化合物です。
非精神活性化合物とは、心理や認知機能に影響を与える「精神活性作用」がない化合物のことを指します。つまり、CBDを使用しても「ハイ」にするような精神状態の変化を引き起こしません。
CBDオイルの摂取方法は、リキットやベイプペンと違い、口に直接含むのが一般的な摂取方法です。
CBDオイルの基本的な摂取方法は以下の2種類です。
- 「舌下投与」:ベロの下に含む
- 「経口摂取」:口に直接CBDオイルを垂らす
オイルのため、患部や皮膚に直接塗ることもできるのがCBDオイルの特徴です。摂取するCBDの種類によって効果が現れる時間も変わってきます。
以下の「効果発生時間」を参考にしてください。
効果発生時間について
- CBDオイル:【効果出現】15分〜【効果持続】6時間程度
- CBDグミ:【効果出現】1時間~【効果持続】4〜8時間
- CBDぺイプ:【効果出現】15分〜1時間で【効果持続】2〜4時間
まずはCBDオイル自体の効能についてです。CBNオイルには6つの効能があります。
効能:1:抗炎症作用
CBDオイルには強力な抗炎症作用があります。これにより、皮膚の炎症や赤み、かゆみなどを軽減する効果が期待できます。
さらには関節炎や筋肉痛など、体のあちこちに起こる炎症に対しても効果が期待できます。
実は、CBDには炎症を抑える力があり、肌荒れやその他の症状が緩和される可能性があるんです。
そして、もう一つの嬉しいニュースとして、CBDオイルには保湿効果も期待されています。
乾燥した肌に潤いを与えて、より健康な肌を保つ手助けをしてくれるかもしれません。つまり、CBDオイルは内側と外側両側のケアしてくれるのです。
デリケートゾーンにCBDオイルを塗ることで、保湿効果も高まり、摩擦への負担も期待されます。
効能:2:鎮痛作用
CBDオイルは肌に直接塗ることができるので、痛みを和らげる効果が高いのが特徴です。日常の小さな痛みから、より強い痛みまで幅広く対応しています。
特に女性にとっては、生理痛やPMS(月経前症候群)などのデリケートな問題に対しても、CBDオイルは大きな助けとなります。デリケートゾーンへの適用により、生理痛の緩和に役立つことが期待されています。これは、CBDが痛みを感じる神経受容体に作用することで、痛みの感覚を減らすことによるものです。
さらに、CBDオイルは筋肉痛や関節痛など、慢性的な痛みに対しても効果を発揮します。これは、CBDが炎症反応を抑制し、痛みを引き起こす原因を直接的に緩和することによるものです。つまり、CBDオイルは、肉体的な不快感を和らげるだけでなく、日々の生活の質を向上させる可能性があるのです。
効能:3:リラクゼーション効果を高めてくれる
CBDオイルには、心身のリラクゼーションを促進してくれる作用があります。デリケートゾーンに塗る以外にも、首や肩に塗るのも有効的です。
ストレスや不安を感じている時に使用することで、リラックス状態に導くことができます。
また、デリケートゾーンへ塗ることで セックス前において、リラクゼーション効果を高める可能性があります。
男性・女性ともにデリケートゾーンには、多くの神経が集中しているため、CBDオイルのリラックス効果が直接的に感じられるエリアです。塗布することで、性的な緊張や不安を緩和し、よりリラックスしてセックスを楽しむことができるようになるかもしれません。
効能:4:皮膚の健康改善
CBDオイルには、肌の状態を根本から改善する以外にも、皮膚の健康を一段と高める効果が期待されています。
乾燥肌や敏感肌を持つ人にとっては、CBDオイルが効果的に特に役立ちます。CBDオイルの保湿効果により、肌のバリア機能を強化に繋がります。CBDオイルを塗ることで、肌の水分バランスを整え、乾燥を未然に防ぎ、しっとりとした健康的な肌を保ちます。デリケートゾーンに塗れば保湿した健康的な皮膚状態を保つことができるでしょう。
効能:5:抗菌・高真菌作用がある
CBDオイルには抗菌・抗真菌作用も報告されています。これにより、バクテリアや真菌に対しての皮膚トラブルを未然に予防し、健康な皮膚状態を保つのに役立ちます。
特にデリケートゾーンは、特にバクテリアや真菌の増殖が起きやすい環境です。このエリアはとてもデリケートで、不衛生な状態が続くと炎症や感染症を引き起こす可能性があります。CBDオイルによる抗菌・抗真菌作用は、これらのリスクを減少させ、健康な皮膚状態を保つのに役立ちます
特に、デリケートゾーンの不快な症状や皮膚のトラブルに悩む方にとって、CBDオイルは安心して使用できる天然のケア方法となります。
効能:6:睡眠の質の向上をあげてくれる
良質な睡眠をサポートする効果もCBDオイルの特徴です。不眠や睡眠障害を抱える方にも適しています。CBDオイルには、心身のリラクゼーションを促進し、ストレスや不安を減少させることで、安定した睡眠の質を向上させてくれ効果があります。
これは、CBDが体の内部のバランスを整えるエンドカンナビノイドシステムに働きかけることにより実現されます。安心感を提供し、心身ともにリラックスした状態を作り出すことで、より深く、質の高い睡眠を促すことができるのです。
不眠症や睡眠障害を抱える方にとって、CBDオイルは自然な睡眠補助手段として有効です。睡眠薬に頼らずに、身体が必要とする休息を取る手助けをすることで、次の日の活力と健康をサポートします。
CBDオイルのデリケートゾーンへの効能とは?
CBDオイルをデリケートゾーンに使用することで、行為前のリラクゼーションや緊張緩和、挿入時の痛みの軽減などの効果が期待できます。
ここでは使用時のメリット・デメリットを紹介します。
CBDオイルを使用前に不安がある方は、CBDパッチテストを推奨します。
メリット1:リラクゼーションと緊張緩和の効果
CBDオイルとは、皮膚に塗ることに適しているオイルです。
デリケートゾーンであれ、皮膚のため、利用には適しているとはされています。
リラクゼーションと緊張緩和の効果が得られます。これにより、高いリラックス状態を保ちながらセックスを楽しむことが可能になります。
メリット2:セックス時の痛みや不快感の軽減
CBDオイルをデリケートゾーンに塗ることで、セックス時のピストンでのスレや痛みの不快感を軽減する効果があります。これにより、性行為をより快適に楽しむことができます。
メリット3:勃起不全を解消する可能性あり
一部男性においては、勃起不全の解消に効果がある可能性があります。CBDオイルを飲むことで、一時的な血流改善による影響が考えられます。
メリット4:生理痛やPMS(月経前症候群)に有効的
女性にとって、生理痛やPMSの症状軽減にCBDオイルが役立つことがあります。これは、CBDの鎮痛作用とリラクゼーション効果によるものです。
デメリット1:肌への過剰反応とアレルギーの可能性
一部の人には、CBDオイルが肌への過剰反応やアレルギーを引き起こす可能性があります。使用前に気になる場合は、CBDパッチでのテストが推奨されます。>>CBDパッチの使い方はコチラ
デメリット2:感覚への影響
CBDオイルの使用によって、一時的に感覚が鈍くなる可能性があります。これは、リラクゼーション効果によるもので、個人差があります。また、オイルで滑ってしまいコンドームが外れてしまうデメリットも起こりえます。
デメリット3:SEXの気持ちよさはそこまで変わらない
CBDオイルを使用しても、性的な快感が大幅に向上するわけではありません。期待しすぎないことが重要です。勃起不全治療薬とは異なるため有効的な効果にはなりません。
「レビュー結果」CBDオイルをデリケートゾーンに塗った結果
CBDオイルをデリケートゾーンに塗った体験者は、リラクゼーションと快適さが増したと報告しています。
特にセックスの前に使用した場合、緊張感が減少してリラックスした状態で楽しむことができたとの声が多く聞かれました。
特に女性の場合、痒みや乾燥・デリケートゾーンへのニオイの軽減効果が出されております。
しかし、総合的な意見をまとめるとCBDオイルを塗ったからといって、セックスの感度が上がるわけではないようです。
ただし、リラクゼーション効果や勃起不全の改善を体験する方がいるのも事実です。女性の中には、生理痛やPMSの症状軽減を体験した方もいます。また、性行為時の緊張緩和の効果を感じた方もいました。
CBDオイルはデリケートゾーンを含む皮膚に塗ることで、リラックス効果が高まり、緊張感をほぐす目的には最適と言えるでしょう。
さらに効果的な体験をしたい方は、「CBN」を使用する方がより効果を感じやすいです。
CBNとは?
CBN(カンナビノール)の略で、大麻成分に含まれるカンナビノイドの一つで、より希少性の高い成分です。
CBNは、THC(テトラヒドロカンナビノール)が酸化することで自然に生じる化合物です。CBNはTHCに比べて精神活性が低いとされており、リラクゼーション効果や睡眠の質の向上など、健康上の利点が多い成分です。
CBDオイルはデリケートゾーンに使用することで、リラクゼーション効果や痛みの軽減など、さまざまなメリットがあります。しかし、全ての人に効果があるわけではなく、使用前にはパッチテストを行うことをお勧めします。
CBDオイルを使用前に不安がある方は、CBDパッチテストを推奨します。>>CBDパッチの使い方はコチラ
デリケートゾーンに塗るオススメのCBDオイルの紹介
ここでは、3つおすすめのCBDオイルを紹介します。
①:カレンCBD:高濃度CBD2000㎎配合
②:【医師監修】PEACE V - CBDオイル
③:Pharma Hemp Japan
Pharma Hempは、ヨーロッパを拠点とするCBDメーカーです。日本での販売はPharma Hemp Japanになります。高品質なCBDオイル、ペースト、バーム、クリーム、食品などの幅広いCBD製品を提供しています。
Pharma Hempの製品は、オーガニックで持続可能な農業慣行から得られる産業用ヘンプを使用して製造されていることが特徴です。
まとめ:CBDオイルをデリケートゾーンに塗ると一部の人には効果が現れる
まとめると、CBDオイルをデリケートゾーンに塗ることは、一部の人にとっては多くのメリットをもたらす可能性があります。
特に、行為前のストレスや緊張による不快感を軽減し、リラクゼーションを促進する効果が期待されます。
また、敏感な部位の炎症や痛みを和らげる助けになることもあり得ます。しかし、デリケートゾーンへの使用はまだ十分に研究されておらず、効果や安全性は個人差が大きいです。そのため、使用する前には、皮膚への反応を確認し、使用量や頻度に注意することが重要です。